- 1 名前:ばーど ★ mailto:age [2020/01/27(月) 19:13:21 ID:wNbtSKj79.net]
- NHKの前田晃伸新会長が就任会見を行い、「公共放送の使命を果たすため、しっかりと軸のぶれない組織運営をおこない、先頭に立って、NHKグループの改革を進めていく」と抱負を述べました。
前田新会長は75歳。みずほフィナンシャルグループの社長や会長などを歴任し、おとといNHKの会長に就任しました。 記者会見で前田会長は、「公共放送であるNHKには、正確で公正・公平な情報発信、豊かで良質な番組を幅広く提供し、わが国の民主主義の健全な発展と文化の向上に寄与するという大切な使命がある。この使命を果たすために、しっかりと軸のぶれない組織運営をしていきたい」と抱負を述べました。 そして前田会長は、▽ことし4月から開始する、テレビ放送のインターネットへの「常時同時配信」と「見逃し番組配信」のサービスや、▽ことし夏の東京オリンピック・パラリンピックで目指す「最高水準の放送・サービス」に向けて万全を期す考えを示しました。 そのうえで「NHKが、視聴者・国民からお預かりした受信料をどう効率的・効果的に使い、質の高い番組を制作することなどによって公共放送・公共メディアとしての役割を果たしていくかは、経営にあたって最も重要なことだ。視聴者の皆さまのさまざまなご意見に謙虚に耳を傾け、スピード感を持って対応し、期待と信頼にしっかりと応えていく。私が先頭に立ち、NHKグループの改革を進めていきたい」と述べました。 また記者団から、政治との距離に対する認識を問われたのに対し、前田会長は「権力が報道機関から批判されることは当たり前で、それが民主主義だ。政治との距離感については、与党とも野党ともすべて等距離でやる、どちらにも偏らないというのが私の信念だ」と述べました。 2020年1月27日 18時19分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200127/k10012260811000.html?utm_int=news_contents_news-main_007 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200127/K10012260811_2001271759_2001271819_01_02.jpg
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