- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2020/01/27(月) 16:46:19 ID:Y9PSUS2w9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200127/1070008749.html
高齢者虐待の相談 600件余 01月27日 11時13分 昨年度に県内で寄せられた高齢者への虐待に関する相談は600件余りと前の年度より100件以上増え、このうち308件は実際に虐待があったと確認されました。 茨城県は、早期発見や家族への支援に努めていくとしています。 県のまとめによりますと、昨年度に県内の市町村に寄せられた高齢者への虐待に関する相談は、家庭内で597件、高齢者施設で32件の合わせて629件で、前の年度よりも100件以上増えました。 このうち、実際に虐待の事実が確認されたのは家庭内で304件、施設内で4件の合わせて308件で、前の年度より20件余り増えています。 家庭内での虐待では、被害を受けた314人のうち女性が239人、男性が75人で4分の3以上が女性でした。 虐待をしたのは、息子が全体の45.2%を占め、次いで夫が19.6%、娘が12.1%などとなっています。 通報を受けた市町村は、虐待の被害者と加害者を引き離したり、介護保険サービスについて詳しく説明し、利用を促すなどの対応を取ったということです。 通報は年々増える傾向にあり、茨城県は「虐待事件が全国で相次いだことで意識が高まり、これまで見過ごされていたものも通報されるようになったのではないか」と分析したうえで、関係機関との連携を強化し虐待の早期発見や介護している家族への支援などに努めていくとしています。
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