- 1 名前:水星虫 ★ mailto:sageteoff [2019/11/19(火) 02:58:47 ID:TT4cY4ti9.net]
- 自転車の運転 冬場は注意を
*ソース元にニュース画像あり* www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20191118/7000015437.html ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を この時期、気になるのが自転車の運転です。事故を防ぐにはなるべく乗らないのが一番の対策ですが、 どうしても乗る場合はどんな準備が必要なのでしょうか。 【自転車事故は12月も多い】 冬の間の自転車事故は例年1月に入ると減るものの、12月までは比較的多い傾向にあります。 道警本部のまとめによりますと、自転車の事故はことし1月には10件、2月には11件でしたが、 その前の去年の11月には179件、12月もまだ62件ありました。 また、過去5年の累計で見ても1月は66件、2月は40件にとどまる一方、 11月には822件、12月も348件に上り、真冬の前の時期は比較的多くなっています。 このうち凍結路面での事故が24件、積雪路面での事故も23件ありました。 これについて警察では、根雪になる真冬には多くの人が自転車に乗るのをやめるものの、 その前の時期には時間帯によっては路面が乾いていることもあって、まだ一定程度の人が 自転車に乗り続けていることが背景にあるとみています。 【どうしても乗る場合は】 道の条例で冬の間、自転車に乗る場合には「道路の状況を考慮して適正な器材を装着するか、 もしくは自転車に乗らないよう努める」と定められています。 このため道警本部・交通企画課の長尾修次課長補佐は 「冬の間は自転車であってもスパイクタイヤやスノータイヤを履いて走ることが適当だ」と指摘しています。 その上で「天候や路面状況がとても悪い場合は自転車から降りて押して歩いて頂きたい。 冬場に自転車に乗る方は装備とルールをしっかり守って事故のないように運転して頂きたい」と話しています。 【自転車専門店では】 冬でも自転車に乗りたいという場合には、自転車の専門店では少なくとも 滑りにくいタイヤへの交換は欠かせないと指摘しています。 札幌市中央区にある自転車販売店では自転車用の「スタッドレスタイヤ」を取り扱っています。 車と同じように一般的なタイヤに比べて溝が深く彫られ、滑りにくくなっています。 一本あたりホイール部分や手数料を除くとおよそ3000円ほどで購入することができるということです。 それでも雪が残っていたり凍結したりしている路面では走行が難しいため、 準備を万全にするには車体自体を一般的な自転車よりもバランスが取りやすいオフロード用の自転車に変えた上で、 さらに滑りにくいスパイクタイヤの採用を薦めています。 自転車販売店代表の中村力男さんは「車を運転する立場や歩行者の立場からしても 滑りやすい自転車が走っている状況は大変危険だ。冬用のタイヤに履き替えができないならば、 使用は控えてほしい」と話しています。 11/18 18:40
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