- 486 名前:名無しさん@1周年 [2019/11/15(金) 12:51:56 ID:hFrarBxG0.net]
- >>439
台湾に親日の者が多いのは事実だろう。 しかしそれは、戦後日本が先の大戦についてしっかりと反省してきたからだよ。 この映画(↓)を見てみ。 簡単な紹介をたどるだけだと、何て事ない「オール台湾ロケで観光気分も楽しめるアイドル映画」だと思えるだろう。 - 西郷輝彦主演 「星のフラメンコ」 www.nikkatsu.com/movie/20947.html しかし、実はこれは、「戦時中の日本人が台湾において背負ってしまった‘罪’」についての贖罪の物語で、 そういう内容だからこそ、台湾の映画人も製作に協力したり台湾人俳優たちも出演したワケだ。 このページに、内容についての紹介がある。 d.hatena.ne.jp/xiaogang/20091214 「あの時代、日本人の妻として幸せな一時期を過ごしたわたしには、彼らの憎しみを受ける義務がある」 「台湾の土地は台湾人に返すべきだ」 というような、結構深刻なセリフも頻出する。 (脚本を書いたのは、TVの世界に移る前の倉本聰) 戦後日本は、こういう映画を製作するような姿勢で台湾の人たちと接してきたから、 だから震災の際にも多額の募金をしてくれたんだよ。 ところが、ネトウヨは、 「日本は台湾にホドコシをしてやったから台湾人はソレに感謝していて、だから親日なんだ」 という前提に立っているんで、まったく話が通じない。
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