- 5 名前:名無しさん@1周年 [2019/08/17(土) 19:59:03.95 ID:dLoGjczv0.net]
- 皆さんテレビにB-CASカードって挿れてますよね?
あれを挿れないとテレビは映りませんよね。 つまりあれはデジタル放送でスクランブル化されてる電波を ノンスクランブルにする為のカードなんですね。 要は実は既に技術的にスクランブル化はされているんです。 あとはBSプレミアムと同じ手順で受信料有無を選別すれば NHK地上波のいわゆるスクランブル化は実現するんです。 逆に言えばNHKの気分次第で明日から勝手にスクランブル化する事も 技術的には可能なんですよね。 観ていないのにお金を払っている人と お金を払っていないのに観てる人が居る現状 これが公共放送として本当に公平性が保たれているのかと問われているんですね。 放送法は契約義務を定めていますが支払い義務については書かれていません。 実は草案の段階では支払い義務化を明記する事が考えられていたのですが それをすると国営放送と同義になり民主主義の言論の自由が保証されない危惧があるので見送られ契約義務と書かれました。 国営放送というのはどうしても社会共産主義国家のような国家統制のプロパガンダと親和性が高く 民主主義の国としては国営放送ではないという体面は保ちたい訳ですよね。 自分達は営利を目的としないし公共の福祉のために国家とは独立した言論の自由を行使する公共放送であると。 イギリスBBCのように支払い義務100%の公共放送でも政権と対立する姿勢を貫く気概があれば別ですが NHKは人事と予算が国会に決定権があるのでそれが難しいんですね。 ここらへんで矛盾が出てきてしまうのも存在意義が問われてしまう理由です。 言ってしまえば凄い中途半端な存在になってるんですね。 ちなみにアメリカにはそもそも大きな公共放送局がありません。 公共放送とは何なのか? 今のNHKは公共放送として何が足りないのか?何が余分なのか? 「放送の受益者」である皆さんで一度考えてみるのも良いかもしれませんね。
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