- 10 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/08/14(水) 00:29:59.13 ID:O6Rbm3UA0.net]
- ただ、鍵も閉めずに、ドアも開けっ放しのまま車を飛び出してきたことを思い出しました。
朝とはいえ、まだ恐怖も残っていますので、友人についてきてもらい、車の状態を確かめに行くことに。すると、車を見て、友人も顔色を変えました…。 「なんだよ、この無数の子供の手形…」 「子供が脅かすためにいたずら…ってことないよね」 「この付近にこんな手の混んだいたずらするヤツいねぇよ…」 ガラスやボディに小さな子どもの手形がたくさん着いていたんです。さすがにぞっとしました。 夜露でその汚れが嫌な具合で付着しており、さらに恐怖を煽ります。 朝から釣りどころではありません。ちょうど、その小学校の横にお寺があるとのことで、車を持ち込みすぐにお祓いをしてもらいました。その時、ことの顛末を話ししている最中に、ふと思い出したんです。 「両足がさ、地面にスッと着いた時に、意識のなかに2km先にある橋に行こうとしてたって感覚というか、思いというか、記憶があるんだけど…この先って橋があったっけ?」
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