- 1 名前：みつを ★ mailto:sage [2019/06/18(火) 17:41:08.63 ID:HBiVKvyy9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190618/6080005128.html
入札問題で情報漏えい確認できず
06月18日 15時32分
弘前市が募集した学校のトイレ改修などの入札をめぐり、同じ業者が繰り返し最低制限価格で落札していた問題で、弘前市は内部調査の結果、市の職員による情報漏えいは確認できなかったことを市議会に報告しました。市は内部調査では限界があるとして、今後、警察に関係資料を提出して協力を求めたいとしています。
この問題は、弘前市がことし４月と去年４月に募集した学校のトイレ改修や冷房設置工事の設計の入札合わせて９件うち７件について市内の同じ業者が公開されていない最低制限価格で落札したものです。
１８日開かれた市議会で、市は最低制限価格の決定などにあたった職員２４人や落札した業者に聞き取りをした結果、職員から業者への情報漏えいは確認できなかったと報告しました。
その上で去年、この業者が同じ日に３件続けて最低制限価格で落札したにもかかわらず、入札を担当した部署が市長などに報告していなかったことも明らかにしました。
市は、当時の担当部署の対応に問題があったとして１つ業者が同じ日の入札で複数落札できない制度を導入するなど対策を検討することにしています。
また、内部調査では限界があるとして、今後、警察に関係資料を提出して協力を求めたいとしています。
弘前市の桜田宏市長は、「入札制度の根幹を揺るがしかねない問題だと認識している。どのような対策ができるか検討を進め、制度を見直していきたい」と話していました。
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