- 279 名前:名無しさん@1周年 [2019/06/13(木) 04:47:57.33 ID:N7TM4MbU0.net]
- 「需給ギャップ」というのがあるだろ。
いまの日本は、需要が少ないのに、無理に供給を増やしている。 (1-3月期はプラスだったらしい。昨年、土建を増やした影響と思われる。) 庶民は、大資本にむしり取られて、金を持っていないから、 国がもっと借金をして、どんどんムダな公共事業をやれと言っているんだが、 そんなことをして、国が、国民が、豊かになるとでも思っているんだろうか。 大資本を肥え太らせ、 将来世代に、借金などの負の遺産を残すだけなのにだ。 わかりやすい話でいいうと、家を買える人間(需要)よりも、 建てる(供給)方のペースが上回る、これを住宅バブルというが、 これはつまり、実体経済よりも金融資本が上回っているときに起きる。 56285.blog.jp/移民/なぜバブルは起きるのだろうか.png 非正規労働者は、ふつうローンは組めないから、家は買えないんだけど、 サブプライムローンというのは、ローンを債権化してリスクを見えにくくすすることで うまいことごまかしていたわけなんだよ。 日本銀行や年金基金のカネが、金融市場に大量に流れ込んでバブルが起き、 同時に、外国人労働者や定年退職した雇い直しの人たちが 労働市場に大量に流れ込んだことで、労働条件が上がりにくくなっている。 その結果、株価は上がっていて、「かぼちゃの馬車」のような 上級国民向けの金融商品が売られるようになっていたが、 これもスルガ銀行とつるんだ偽装融資がバレて、一気にしぼんでしまった。 今のように、資本が一部に偏っていると、国民全体でみたときに、 経済活動は停滞してしまい、空回.りして、ムダなものが作られてしまう。 資本を意図的に偏らせるというのは、支配が目的なんだよ。
|
|