- 949 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/18(土) 12:09:13.85 ID:TuDxUPze0.net]
- 経団連が、なぜ消費税率の引き上げを主張し続けているかわかるか?
商売人の親玉であるはずの経団連が、なぜ執拗に消費税率の引き上げを主張し続けているかわかるか? さらに、経団連の会長には歴代輸出企業の経営者が選ばれ続けているのかわかるか? なぜ小売りなどの内需関係の企業の経営者からは選ばれないのかわかるか? 普通に考えれば、消費税率を引き上げれば、物もサービスも売れなくなり、消費が冷え込むのに、 それがわかっていてなぜ経団連は消費税率の引き上げを主張するのか? それは、輸出大企業には「輸出戻し税」という、 輸出大企業だけが恩恵を受けられる消費税相当分の莫大な金額の戻しがあるからだよ。 その金額は、輸出大企業全体でその額は1〜2兆円にものぼる。 トヨタだけでも何百億円もの消費税相当額の還付の優遇が受けられるんだよ。 だから、歴代輸出大企業の経営者が会長を務める経団連は、執拗に消費税率の引き上げを主張するのさ。 消費税率が、8%→10%に上がれば、輸出戻し税の還付額も2%分増える。 消費税率が上がれば上がるほど、その輸出戻し税の還付額は増えるわけだ。 だから経団連は消費税率の引き上げを主張し続けてるわけなんだよ。 この輸出戻し税は、米国からは不当だと批判され続けていて、 一種の輸出企業に対するリベートではないか、 とその廃止を日本政府は要求されているんだよ。
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