- 74 名前:「日本の修身」を指針とする道徳教育が米レーガン時代の社会荒廃を救う mailto:sage [2019/02/14(木) 12:19:52.10 ID:Mx38XzSa0.net]
- >>56
. レーガン大統領は就任すると直ちに道徳教育の復興に乗り出した。 当時、アメリカの青少年の風紀は最悪で、 暴力や麻薬の蔓延で荒廃の極に達していました。 その原因は、最高裁が「生徒規則や学校規則で、 生徒の自由を束縛してはならない」と決めたことでした。 自由奔放で、やりたい放題、規律や道徳教育不在では、 まともな人物は育ちません。学校教育も成り立ちません。 「アメリカは滅ぼされる」とレーガン政権は真剣に対策を検討した。 その道徳教育改革メンバーの一人が、 文部長官(日本の文部大臣に該当)を務めたW・ベネット氏。 彼は退任直後、レーガン政権の道徳教育の担当者としての知識を 「The Book of Virtues」(道徳読本)という名の本にして出版した。 1993年(平成5年)のことです。この830頁もある大著が、 「第二の聖書」と言われるほど毎年ベストセラーになったそうです。 このベネット氏の本のオリジナルとなったのが、 日本の教育勅語・修身の研究で有名な小池松次氏が、 昭和40年代に出版した『修身・日本と世界』でした。 日本では、既に過去のものとして社会から消え去ってしまった 戦前の『修身教育』が、アメリカでは、レーガン大統領の時代に、 米国の若者への道徳教育のための新たな指針になるということで、 “再認識”されて学校の道徳教育で使われるようになったのです。 www.moral-science.com/reagan.html . .
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