- 318 名前:名無しさん@1周年 [2018/11/11(日) 00:04:42.67 ID:9Jliyfkh0.net]
- >>307
そのとおりだと思う。 確かに「正確な和訳」を目指すという考え方自体は重要なんだけど、 それが英語学習のメインになってしまうと、 翻訳作業の練習になってしまう。 頭から訳していくというのが良いのだが、 これには受験生にリスクを伴わせる。 本来翻訳は、英文をスラスラと読めるレベルの人のやること。 このレベルだと、「翻訳問題」はかなり効果ある学習になる。 但し、このレベル、語学研究に通ずるかなり深いものになる。 日本の和訳問題は、結局、明治依頼の伝統的な語学学習がそのまま残ったものだと思う。 日本の英語学習の中心は、文法と英作文に切り替えていった方が良いと思う。 結局、東大生が英語を読み書き出来るのも、 話せるようになるのも、 文法と作文能力があるから。 これに長文読解力が加わり、さらに国語作文能力と専門知識が組み合わさって、 所謂「外国専門書の翻訳本出版」もできるようになる。
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