- 546 名前:名無しさん@1周年 [2018/11/10(土) 02:12:34.04 ID:HfAzTYaz0.net]
- >>438 連続性自体、高校数学で扱わない
そうだっけ、そういえば高校で連続性という言葉は聞いた事が無かったかも... 連続性って大事だよね。 この世界の全てのものが連続してるんだもんね。 でも、高校の数学の教科書に「ウサギはカメに追いつけない」の話があったよね。 あれってそういえば解釈が無かった。 ウサギがカメを追いかけて、カメがいた位置までの距離を半分に縮めると、その間にカメは前に進んでしまう。 ウサギが再びカメがいた位置までの距離を半分に縮めると、カメはまた少し前に進んでいる。 そして、何度ウサギがカメに迫っても、ウサギはカメの前に出れない。 この話の落ちは、ウサギはカメに追いつき追い越せるというものだ。 つまり、ウサギがカメとの距離に近づくのにかかる時間は0に近づき、その瞬間にウサギはカメを追い越すというのが現実の答えだ。 つまり、ウサギがカメに近づくのに時間がある閾値以下になると、その時間は0になる(近づくのではなく0になる)のだ。 つまり、「無限とは空間や時間はある閾値を越えて小さくなると0になる」という自然界の法則に支配されているというのが「ウサギはカメに追いつけない」の話の意味だ。 連続性というのは、文字通り連続している訳で、「自然の法則として、物事は飛び飛びに存在していない」という事な訳だ。 だから、高校の数学で実際は連続性の説明をしてると言っていいと思う。
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