- 695 名前:名無しさん@1周年 [2018/10/20(土) 01:48:13.37 ID:dkFtZfKA0.net]
- 【安全保障と農業】安全保障として世界中へ農産物輸出を押し進めてきたアメリカ
■農業補助金が収入の5割 アメリカは競争社会ではない ■アメリカの農業は面積が広いだけで効率が悪く、補助金で存続している アメリカの農家は収入の半分以上を政府の補助金から受け取っている。 1割台の日本こそ「競争社会」でアメリカに競争などありません。 アメリカの農業補助金 農業自由化交渉やTPP交渉を巡って、アメリカは毎回「日本は農業を保護し、不公正貿易をしている」と言っている。 農業だけでなく、どんな品目でも必ずアメリカは「日本は保護貿易をしている」と非難します。 しかし実際は不公平なのはアメリカの方であり、補助金と貿易障壁で自国産業を保護しています。 今回はアメリカの農業を取り上げて、いかに保護され不公正な貿易をしているかを暴きます。 アメリカの農産物(とうもろこし、麦、大豆、米、綿花)の生産コストは、生産コストが販売額を上回っています。 少数の例外品目を除いて、アメリカの全ての農産物は赤字で生産していると断言して良いと思います。 例えばアメリカが日本に輸入するよう迫っている米(占領時に盗んでいった日本米)の生産コストは、販売額の100%以上です。 農作物の相場は年によってかなり違うが、生産コストが販売額の200%を超える年もあった。 米を1万円で作って5千円を政府が補助し、5千円で販売している事になります。 小麦、トウモロコシ、大豆も販売額の100%から200%の生産コストが掛かっていて利益は出ていません。 アメリカの農業は世界最強ですが、補助金の金額が世界最強なのでした。 農業に出している補助金は製造業とかIT産業とか、国民の税金で支払っています。 お金が足りなければ中央銀行のFRBがいくらでも印刷するので、足りなくなる事は起こりません。 農業交渉でアメリカが言っている事は100%嘘ばかり
|
|