- 13 名前:名無しさん@1周年 [2018/08/16(木) 11:48:33.13 ID:+pbfKqel0.net]
- 尾畠春夫さんによって藤本理稀ちゃんは20分で発見救助された。13・14日と警察、消防の150人での捜索にも発見できなかった。まるで手品のような鮮やかさである。
しかも現場から350キロ離れた大分県から駆けつけ家族から14日の夜に不明になったときの状況を聞いて15日早朝に捜索し直ぐに理稀ちゃんを発見している。 警察は 理稀ちゃんを渡せと詰め寄ったが彼は逮捕覚悟で拒絶した。母親に必ず手渡すと約束していたからだ。 −捜すポイントを決めた理由は。 「昨日家族と話し、別れた場所を聞いて、子どもの習性として絶対にこの道を上がっていると思った」「これまでの経験から、子どもだから上に行くと思ったらぴったり当たった。 登っていくと左ががけ、右が沢だから沢に向かった」 警察や消防が多数で捜索しているのに一素人が単独で家族に捜索を申出るなんて奇想天外に感じる。 しかし、警察や消防の組織的捜索を一蹴する結果となった。 この結果を知り私は目の当りの鱗が落ちた。 彼は警察や消防、自衛隊がどれだけ組織的捜索しても信頼していなかったと思われる。 臭気追跡犬、や体温感知ドローン、その上連日150人のローラー捜索である。 このハイテクを交えた組織的捜索がたった一人のやる気満々のボランテァに打ちのめされた。 この歴史的敗北のため尾畠さんの名前や顔がニュースに出るのは救助の報道後半日も経っていた。警察、消防、自衛隊の戸惑いにマスコミが配慮したのであろう。 2016年6月に北海道自衛隊施設で発見された7歳児童の事件は行方不明現場から6kmであった。自衛隊、警察、消防等の約200人は15キロ以内を7日間も捜索していたが発見に至らなかった。 この時も捜索責任者は誰でどのような失態があったかを明らかにしなかった。今回の捜索も誰が責任者かは報道されていない。このような捜索は指揮命令の優劣が結果を左右する。 惰性で組織的捜索計画実行しても、やる気のない多数の公務員が主体となって捜索しても、やる気満々の一ボランテァの捜索に凌駕された。 日本のあらゆるところで行政の横暴と失態が露見されているが、公務員の採用が民間よりも裏口採用が主流となっているからだ。 正義感ややる気がなく惰性で行政に携わる人ばかりになり、幹部も下っ端も無能の人になっている。 「おっぱいさわってもいい」の財務次官、わが子を裏口入学させる文部科学次官、安倍ばか首相の顔色を窺うキャリア幹部。
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