- 261 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2018/08/12(日) 15:43:28.67 ID:EABo+h6P0.net]
- >>103
その数字もホントはどうなのかねぇ...。恣意的に間違ってしまっているかもよww 家計の投信保有、実は減っていた 証券業界に衝撃 2018/7/12 18:17 日本経済新聞 電子版 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL12HJA_S8A710C1000000/ > 実態は減少――。投資信託協会が12日、驚きの数字を公表した。これまで継続的に増えてきたと思われていた > 家計の投資信託の保有額が、実は減っていたことがわかった。発端は日銀が6月27日に発表した1〜3月期の > 資金循環統計だ。「貯蓄から投資へ」の動きは鈍い。 > > 日銀は新たに入手した基礎資料や制度変更等を反映するため、遡及改定を年に1回実施し、あわせて推計方法も > 見直す。改定後の資金循環統計によると、家計が保有する投資信託の残高は3月末時点で約73兆円。17年12月末の > 109兆円から36兆円減少したことになる。改定後のデータをもとに投信協会が計算したところ、個人金融資産に > 占める投信の割合は17年末で4.12%。改定前の5.8%に比べ大きく低下した。 > > 問題はここ数年の推移だ。改定前のデータによると家計の投信残高は11年から17年にかけ右肩上がりで増えていた。 > ところが、改定後では14年でいったん天井を付けた後、減少に転じている。ある市場関係者は「実際は『投資から > 貯蓄へ』が進んでいた」と苦笑いする。投信協会も驚きを持って受け止めた。 > > 家計の投信保有残高に大幅な下方修正が生じたのは、日銀が「新たな基礎資料等を採用することにより部門別の > 残高を精緻化した」結果、これまで家計が持っていると思われていた投信の一部について家計以外が保有している > ことがわかったためだ。 > > 改定前後の投信残高を比較すると、家計の保有が大きく減った一方で「中小企業金融機関等」が大幅に増えている。 > 「中小企業金融機関等」には信用金庫や信用組合のほか、ゆうちょ銀行が含まれている。「これまではゆうちょ銀の > 保有分が家計の保有を押し上げていた」(市場関係者)とみられる。 > > ゆうちょ銀は低金利の中、収益を確保すべく外債などの投信の保有を増やしてきた。改定前の家計の保有額はこの > 影響を受けた可能性が高いとみられる。 > > 証券業界は「貯蓄から投資へ」の前進を訴えてきた。厳しい実態が明らかになり、肩を落とした市場関係者は少なく > ないはずだ。 > > 〔日経QUICKニュース(NQN) 川上純平〕
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