- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2018/06/18(月) 17:02:44.10 ID:CAP_USER9.net]
- 15日に行われた渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判で、千葉地裁の野原俊郎裁判長が代読したレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)、ベトナム国籍=の母、グエン・ティ・グエンさん(31)の意見陳述書の全文は次の通り。
◇ 私は、グエン・ティ・グエンです。殺害されたレェ・ティ・ニャット・リンの母です。 私がリンを出産したとき、リンの父親は、日本で暮らし、日本で仕事をしており、私たち夫婦は、日本に対する愛から、授かった娘に「ニャット・リン」(ニャットは日本・太陽を、リンは輝きを意味します)と名付けました。 日本に対する愛と日本の人々に対する親愛の気持ちから、私は、リンが3歳になろうとした頃、リンを日本に連れてきました。 私たち家族は、日本での美しい未来を夢見ていましたが、今日、こうして裁判で、私の娘の痛ましい死について話さなければならない日が来るとは、よもや思ってもいませんでした。 私は、この愛する日本で、娘が9歳で人生を終えなければならなくなるとは思いもしませんでした。 私の娘リンは、素直で優しく、誰のことでも良い人だと思える子供でした。 娘は日本をとても愛し、日本で暮らせることを誇りに思い、いつも日本について話していました。 娘はよく、ベトナムにいる祖父母や親類に、「日本人は私にとても良くしてくれてみんな私をかわいがってくれるの」と話していました。 娘は、まだ幼いながらにもベトナム語と日本語の2カ国語を頑張って勉強し、将来2カ国の懸け橋になりたいと夢見ていました。 それなのに、娘の夢、信念、日本や日本人への愛は、小児性愛者の殺人者によって無残にも打ち砕か
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