- 438 名前:名無しさん@1周年 [2018/05/17(木) 02:30:51.41 ID:dU4sFEz+0.net]
- >>371
【新門連合会】東京都台東区浅草に本部を置く神農系暴力団。 新門辰五郎(寛政12年- 明治8年9月19日)は、 江戸時代後期の町火消、鳶頭、香具師、侠客、浅草浅草寺門番である。 父は飾職人・中村金八。町田仁右衛門の養子となる。 娘の芳は江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の妾となる。 「新門」は金龍山浅草寺僧坊伝法院新門の門番である事に由来する。 江戸の侠客の中でも図抜けた資金力を誇り、 支配下の的屋が納める場所代などで、押入の床が抜けたとされる。 その資金力をもって、幕末期には、江戸のほか、京都に2軒、大坂堂島に屋敷を構えていた。 辰五郎は明治になってから行われた祭礼で、祭礼の提灯の上側に日の丸、 下側に葵紋が書かれていたのを見て激怒し、これを破り捨てた。 激怒した理由は辰五郎が徳川家を天皇の上に考えていたからだとされる。 明治の教育家である江原素六は、新門辰五郎を日本の侠客の最後であると評した。 【松葉会】東京都台東区西浅草に本部を置く指定暴力団。 構成員は平成28年末の時点で約650人。前身は関根組。 1936年(昭和11年)、談合屋の河合徳三郎門下の関根賢が、 東京墨田、江東方面の博徒や愚連隊を糾合し、土建業「関根組」の看板を掲げた。 【丁字家会】東京都台東区雷門二を本部を置く神農系暴力団。 会長の吉田五郎は「平成の名媒酌人」と呼ばれ 六代目山口組(司忍こと篠田健市) 住吉会十三代目幸平一家(加藤英幸) 四代目道仁会(小林哲治) 五代目稲川会 六代目松葉会 稲川会三代目山川一家 など大組織の媒酌を全国的に行っている。 【飯島会】東京都台東区雷門二を本部を置く神農系暴力団。 東日本を勢力範囲とする。 構成員は約550人。 前身の全日本飯島連合会は、1897年頃に創設された飯島源次郎の飯島一家宗家を中心に分家が結集した連合体。 会長には尾津喜之助(小倉二代目、関東尾津組組長)や和田薫(内山二代目、和田組組長)らが就いた。 全盛期時代の構成員は2000人とも3000人とも言われ広域団体の系列化時代までは、日本最大の的屋団体だった。 山口組五代目渡辺芳則も若い頃この組織で的屋として働いていた。 そのほか、松葉会から分裂した関東関根組や 東京ドーム辺りでうろつくダフ屋で有名だった姉ヶ崎会や桝屋会などがある。
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