- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2018/03/23(金) 05:26:35.16 ID:CAP_USER9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180323/k10011375271000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
3月23日 4時58分 元スパイの暗殺未遂事件でイギリスと対立を深めているロシアの駐英大使は22日、イギリスのジョンソン外相が、ことしロシアで開かれるサッカーのワールドカップを、ヒトラーによるオリンピックの政治利用になぞらえたことを「ロシア国民に対する侮辱だ」と激しく批判し、両国の非難合戦はさらにエスカレートしています。 今月4日にイギリスでロシアの元スパイの男性らが意識不明の状態で見つかった事件では、イギリス政府が、ロシア軍が開発した神経剤「ノビチョク」を使った暗殺未遂事件だとして、ロシアの責任を主張しているのに対し、ロシア政府は一切の関与を否定しています。 こうした中、イギリスに駐在するヤコベンコ大使が22日、ロンドンで記者会見し、「イギリス政府は何の証拠も示していない」と述べて、イギリス政府の対応を非難しました。 また、イギリスのジョンソン外相がことし開かれるサッカーのワールドカップロシア大会を、ヒトラーがナチスのプロパガンダの場として利用した1936年のベルリンオリンピックになぞらえる発言をしたことに対して、「とうてい受け入れがたく、全く無責任な発言だ。ナチス・ドイツを倒したロシア国民を侮辱することは誰にも許されない」と激しく批判しました。 両国は元スパイの暗殺未遂事件を受けて互いに外交官を追放する事態となっていて、非難合戦はさらにエスカレートしています。
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