240 名前:名無しさん@1周年 [2018/02/14(水) 19:55:46.80 ID:0yjcDhlQ0.net] >>1 全ての人々は生まれながらにして自由である、自由は彼らが創造主から受け取った贈り物であり、 彼らは同意により自由を譲渡する事は出来ない、彼らが犯罪によりそれを奪われる事はあるかもしれないが。 ...そして誰も彼の子孫の人生と自由、宗教や獲得した財産を譲り渡す事は出来ない、 彼の子孫は彼自身と同じ様に生まれながらにして自由である、 そして彼の邪悪で馬鹿げた取引により束縛される事は出来ない。 ジョン・トレンチャード、Liberty proved to be the unalienable Right of all Mankind. ジョン・トレンチャードはイギリスの法律家、著述家である。トマス・ゴードンと共に出版したケイトーの手紙によって ロック派の自然権理論を広め、現代リバタリアン運動に大きな影響を与えた。 自然の法は人類が誕生した時から存在し、創造主自身によって定められている、そして当然ながら、 全ての義務の中で最高位の物である。それは地上の全ての国々と全ての時代に渡って有効である。 言い換えれば、いかなる人間の法律も自然の法に反するなら無効である、 そして全ての法律の有効性は間接的にせよ、そうでないにせよ、この源泉からそれらの効力とそれらの権威を得ている。 … 殺人を例に取る事にすれば、これは創造主と自然の法によって明白に禁じられている、 そしてこの犯罪の真の違法性を生み出しているのはこれらの禁止である。 殺人を処罰する人間の法律はその道徳的な罪悪を少しも増やす訳でもなければ、 その悪事を犯さない事への新しい道徳的義務を付け加える訳でもない。 それどころか、もし何らかの人間の法律が殺人を犯す事を許すか、我々に命じるならば、 我々はその人間の法律を破らなければならない。さもなければ我々は創造主と自然の法に背く事になる。 ウィリアム・ブラックストン, Commentaries on the Laws of England. ウィリアム・ブラックストンはイギリスの自然法哲学者、弁護士、オックスフォード大学教授である。 彼の著作は英米法を学ぶ上では必ず一度は読まなければならない必読書と