- 1 名前：水星虫 ★ mailto:sageteoff [2018/01/17(水) 18:53:26.05 ID:CAP_USER9.net]
- 心のケア必要な子ども２千人以上
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20180117/5000001326.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
熊本地震の影響で不安を訴えるなど、心のケアが必要とされた子どもが
熊本県内で２０００人以上いることが、県教育委員会などの調査でわかりました。
これは１７日、県と熊本市の教育委員会が、熊本地震による子どもの
心のケアについて支援のあり方を検討する会議で報告しました。
報告によりますと、県内の公立の小中学校と高校、それに特別支援学校に通う子どものうち、
カウンセリングなどの心のケアが必要とされた子どもは、去年７月の発表から３００人以上増えて、
合わせて２０８６人となりました。
県などによりますと、おととしの熊本地震の直後、４０００人以上いたケアの必要な子どもは
その後、大幅に減りましたが、再び増加傾向にあり、今回初めて
ケアが必要とされた子どもも１３３０人いるということです。
また１７日は、被害の大きかった地域でのアンケートの分析結果も報告され、
「いやな夢を見る」とか「怖くて落ち着かない」など心身の不安を訴えた子どもは、
小学校低学年に多かったということです。
会議では、オブザーバーの児童精神科医などから
「心のケアが必要な子どもが増えたのは、我慢していた気持ちを
出せるようになったともとらえられるが、
まだ気持ちを表現できない子どもに気づくことが重要だ」
といった意見が出され、出席者は中長期的な支援の必要性を確認していました。
01/17 18:13
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