- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2017/12/17(日) 14:40:20.51 ID:CAP_USER9.net]
- 12月17日 12時10分
北朝鮮のキム・ジョンイル(金正日)総書記の死去から6年となった17日、国営メディアは、後継者であるキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長のもとで進められてきた核・ミサイル開発をたたえ、「わが国は制裁、封鎖の中でも力強く前進している」として、国際的な圧力に屈しないと強調しました。 北朝鮮のピョンヤンでは16日夜から、大勢の市民が17日で死去から6年となったキム・ジョンイル総書記の銅像に花を供えに訪れています。 また国営テレビは通常より早い、日本時間の17日午前8時半から放送を始め、キム総書記の生前の活動などを伝えています。 17日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、1面に社説を掲載し「核の宝剣で帝国主義を打ち砕いたわが国の気概は、キム総書記の業績と切り離して考えることはできない。自衛的な国防力がある限り、不敗の強国として威容をとどろかせる」として、キム・ジョンウン委員長のもとで進められてきた一連の核・ミサイル開発をたたえました。 そのうえで、「わが国はアメリカとその追従勢力の制裁、封鎖の中でも、力強く前進している」として核・ミサイル開発をめぐる国際的な圧力に屈しないと強調し、後継者であるキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長のもとでの団結を呼びかけました。 キム委員長側近ファン氏 動静2か月余伝えられず 北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長を除く党の高官らが、死去から6年となったキム・ジョンイル(金正日)総書記の遺体が安置されている宮殿を現地時間の17日午前0時に訪れ、花を供えたと伝えました。 一方、キム委員長の側近で、ことし10月を最後に、2か月余りにわたって動静が途絶えているファン・ビョンソ軍総政治局長の名前は17日も伝えられていません。 ファン氏をめぐっては、朝鮮労働党の筆頭部局の組織指導部が、党に対する不純な態度を問題として調査を進め、処罰を受けたという情報があると、韓国の情報機関が先月開かれた韓国国会の情報委員会に報告していました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171217/k10011261661000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008
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