- 1 名前:孤高の旅人 ★ mailto:sage [2017/12/17(日) 11:01:48.50 ID:CAP_USER9.net]
- 来年度予算97・7兆円、骨格固まる…過去最大
12月17日(日)6時9分 読売新聞 https://news.biglobe.ne.jp/economy/1217/ym_171217_3449947296.html 政府は2018年度予算案の骨格を固めた。 一般会計の総額は過去最大の97・7兆円程度で、17年度当初予算(97・5兆円)より約2000億円増える。高齢化に伴う社会保障費の増加に対応し、過去最大を6年連続で更新する。予算案は、22日に閣議決定する。 歳出の主な内訳は、政策に使う一般歳出が58・9兆円程度となる。国の借金にあたる国債の利払い費などに充てる国債費は、23・3兆円程度となる見通し。金利の低下に伴って利払い費が減るので17年度当初に比べ約2000億円少ない。国から地方に配分される地方交付税交付金は約1000億円少ない15・5兆円程度とする。 歳入は、税収を59・1兆円程度と見積もった。17年度当初に比べ、約1・4兆円増える。バブル景気で税収が伸びた1991年度以来、27年ぶりの高い水準となる。新規国債の発行額は33・7兆円程度と、2017年度当初に比べて約7000億円減らす。歳出全体の増加分に比べて、税収見込みの増加分の方が大きいためだ。当初予算での減額は8年連続となる。
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