- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2017/11/19(日) 12:08:24.72 ID:CAP_USER9.net]
- 京都府福知山市は17日、福知山公立大(同市堀)に情報処理技術を学ぶ理工系学部を新設する方針を明らかにした。2021年度までの新設を検討していく。キャンパスに隣接する旧成美大短期大学部の校舎を取得する整備計画もあり、校舎は新学部棟のほか、来年度から隣接地で学生が学ぶ京都工芸繊維大との共同研究拠点としての活用を検討する。
学部新設方針などは同日の市の「知の拠点整備構想検討委員会」で示された。 市は、地元の高校生の進路選択の拡大や産業活性化を重視する委員の意見を踏まえ、現在の地域経営学部に加え、情報処理技術を学ぶ新学部を開設する方針を提示。IT技術を活用した医療や防災などの課題解決、ビッグデータ解析などを研究分野として挙げた。 整備計画案では、旧成美大短大の校舎(鉄骨2階建て、延べ床面積約1700平方メートル)を取得し、新学部棟とする。情報通信環境が整ったスペースを設け、工繊大と利用する。近隣の学校法人成美学園の体育館も中長期的には取得を検討する、とした。 委員からは、財政負担を懸念する声も上がり、市側は次回の会議で財政シミュレーションを示すとした。伊東尚規副市長は「前身の成美大の建物を活用し、財政負担も考慮しながら新学部を検討していく」と話した。 配信2017年11月17日 22時54分 京都新聞 www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171117000153
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