- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/10/24(火) 00:36:37.44 ID:CAP_USER9.net]
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2017年10月23日 18:12 発信地:日本 【10月23日 時事通信社】日本ロヒンギャ支援ネットワーク(埼玉県)のゾーミントゥ事務局長は23日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの問題に関して「軍と一体化している」とアウン・サン・スー・チー国家顧問を批判した。ゾーミントゥさんは過去20年、日本からミャンマー民主化を支援し、スー・チー氏を支持してきた。 「スー・チーさんを尊敬してきた」と語るゾーミントゥさん。それなのに「ロヒンギャのことになると軍に何も言えない」と失望している。 ミャンマーでロヒンギャが差別される背景について「紛争や緊張があれば民政移管後も軍が強い影響力を維持できるからだ」と訴えた。5000万人を超えるミャンマーの人口の7割はビルマ民族が占めるが、残りは100を超える少数民族で構成され、その中で100万人を超えるロヒンギャは軍にとって「狙いやすい標的だったのだろう」と分析した。 日本でのミャンマー民主化支援運動ではビルマ民族とロヒンギャは協力してきた。しかし、最近のロヒンギャ問題では「在日ビルマ人も軍と一緒になってしまう」と嘆いた。「在日ミャンマー大使館前でデモをしようとしたら、かつての仲間に止められた」と寂しそうに語った。(c)時事通信社
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