- 19 名前：名無しさん＠１周年 [2017/09/25(月) 19:23:26.68 ID:Dtp75dGs0.net]
- ロサンゼルスがホームレスに使うお金は年間10億ドル！？
ロサンゼルスに23万人以上いると言われてるホームレス。彼らに使われるお金は何と10億ドル（約1200億円）以上！？
この金額には、Skid row(スキッドロウ)のパトロール、ホームレスの逮捕（薬物取り締まりや暴力事件など）、精神病を患ったホームレスへの対応などが含まれています。
ロサンゼルスのホームレスは2011年から2013年には9%増え、年々増加の傾向をたどっています。
特にロサンゼルスにはいわゆる有色人種のホームレスが多く、アジア系も急増しています。
彼らは就職の厳しさや言語のストレスによる精神病が原因となって、ホームレスになってしまうケースが多いと言われます。
PTSDやアルコール依存症、薬物依存症も多く見られるそうです。
一方で、ホームレスにとって環境が良いからホームレス人口が減らない、という意見もあります。
貧富の差が激しいという記事にも見られるように、お金持ちとホームレスが言わば同居するロサンゼルスでは、高級レストランのテラス席で食事しているお金持ちカップルにホームレスが紙コップを差し出せば、いとも簡単に数ドル稼げる現実があります。
ホームレスを哀れんでお金をあげる人もいれば、トラブルに巻き込まれたくない、早く去ってほしいという理由でお金を渡してしまうケースも多く、ホームレスの勢力が増している印象も受けます。
実際に、ダウンタウンを歩いていてホームレスに『ウリドゥル $5, pleaseハムニカ?』と言われる事も珍しくなく、Change(お釣り、小銭)をくれではなく、$5くれとは何と図々しい、と思う場面も。
ホームレスが恵んでもらったお金でドラッグを購入する事も多く、ドラッグ売人にとってまさに格好の市場となっているとの説も。
Skid Rowに居れば、お金も比較的容易に（？）稼げ、食料も様々な宗教団体（韓国系キリスト教会が多いそう）からのお恵みもあり、また多くの仲間がいる事から孤独でもなく、精神病でもアル中でも誰にも咎められない、
その環境が好きでホームレスをやめられない人々も沢山いるんだとか。
街は汚され、多額の税金が使われ、健全に働く市民を脅して小銭をせびり、異臭を放つホームレスの存在を煙たがる人々は沢山います。
店内に入って他のお客さんに話しかけたり、大声を出したりと、ビジネス妨害をうったえるビジネスも少なくありません。
本当の意味で彼らを救うのは、食事や小銭を与える事ではなく、教育や意識改革、雇用創出などなのでしょうが、なかなかその手段は難しいとされています。
しかし多額の税金を消費するのであれば、雇用を生み出し、何か改善出来そう方法が見つかりそうなものですが、ホームレス達が現状に満足し、変化を求めていなければそれは確かに難しいのかもしれません。
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