- 1 名前:コピペ魔神 ★ [2017/09/13(水) 17:47:11.40 ID:CAP_USER9.net]
- 「いい女を求めるならば、金を稼がないといけない」。
埼玉県秩父市の冨田俊和市議(70)が会合でそう発言したところ、「女性蔑視」との指摘があがった。 冨田氏は責任を取って2017年9月11日、常任委員会の委員長を辞任した。 インターネット上では発言を「下品だな」と非難する書き込みもあるが、「揚げ足取りだよね」といった疑問の声も少なくない。 冨田氏はJ-CASTニュースの取材に「表現として不適切だった」と認めるとともに、発言の真意を語った。 ■「この程度で言葉狩りに遭うの?」 発言は、地元企業などで構成される地域振興団体「FIND Chichibu」の会員9人と市議全22人による、8月7日の意見交換会でのもの。 議会内で「女性蔑視」などと批判され、各会派代表が集まって協議された。 約1か月後の9月11日、冨田氏は「まちづくり委員会」委員長を辞任した。 所属会派の新井重一郎会長からは注意を受けた。 「いい女を求めるならば、金を稼がないと」発言をめぐって、インターネット掲示板では「下品だなとは思う」「情けない」「分別を弁えろや」と批判の声が出た。 一方で、「揚げ足取りだよね」「息苦しい世の中になってきたな」「この程度で言葉狩りに遭うの?」という向きも目立つ。 J-CASTニュースは12日、冨田氏に発言の真意を聞いた。 冨田氏は団体会員の自己紹介の後で発言。 「団体が『ファインド』や『イノベーション』を掲げていたが、それにしては大人しすぎるのではないかと感じました。 地元の経済発展に向けて発奮してもらうため、刺激のある例示を出そうと思ったのです」 ■「過激な言い方になってしまいますが」と前置き そこで「過激な言い方になってしまいますが」と前置きしてから、「いい女を求めるならば、金を稼がないといけない」と述べたという。 「例え話で耳目を集めようとして、こういう表現になりました。 趣旨は、既存の枠からはみ出してもらうような施策を打っていこう、ということです。 女性をお金で買おうなどとは思っていませんし、女性を蔑視する意図はまったくありません。 しかし、表現は不適切で軽率だったと反省しています」 会合は「フリートーク」の形でなされたため、「前後の詳しい文脈は覚えていない」という。 参加した団体会員は全員男性で、「団体側からの批判は特にありませんでしたが、議会の他の会派側から指摘を受けました」としている。 今後は「失態を認め、プラスに変えていきたい」と話していた。 https://www.j-cast.com/2017/09/12308308.html?p=all
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