- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2017/07/25(火) 08:45:56.65 ID:CAP_USER9.net]
- 東芝の米原発事業による巨額損失をめぐり、監査を担当するPwCあらた監査法人が、過去の会計処理に「誤り」があるとの見解を示していることが、関係者の話でわかった。
東芝の主張と食い違い、今年3月期決算に「不適正意見」を出す可能性が浮上してきた。 不適正意見の場合、東芝の上場廃止が現実味を帯びてくる。 PwCあらたが問題視しているのは、東芝の米原発子会社ウェスチングハウス(WH)が2015年12月に買収した米建設会社に関連して発生した工事損失引当金約6千億円の会計処理。 米国で原発建設工事が遅れ、損失額が膨らんだ。 損失は認識した時期に計上する決まりがある。東芝はWHから報告のあった昨年12月に認識し、その時点で計上したと主張する。 一方、PwCあらたは、それ以前の「16年3月期決算の損失はゼロではなかった」との見解を東芝に伝えた。 「必要かつ入手可能な情報が適切に分析されていなかった」としたうえ、会計上の「誤謬(ごびゅう)(誤り)にあたる」と判断しているという。 16年3月期決算の監査は、P… (残り:346文字/全文:781文字) 朝日新聞デジタル 続きは会員登録をしてお読みいただけます www.asahi.com/articles/ASK7S4CLZK7SULFA00N.html
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