- 1 名前:影慶 ★ mailto:sage [2017/06/24(土) 20:57:11.26 ID:CAP_USER9.net]
- 東京都議会議員選挙の告示を23日に控え、都内の各地で選挙管理委員会や大学生たちが若者に投票を呼びかける動きが広がっています。
このうち、国分寺市選挙管理委員会は都議会議員選挙と同じ日に投票が行われる市長選挙の投票を呼びかける紙ナプキンを作り、 東京経済大学の食堂など若者が集まる市内の37の飲食店で配布しています。 今月初めから配布を始めたところ好評だったことから4万枚を追加で発注し、合わせて9万5000枚を配るということです。 国分寺市選挙管理委員会の戸部伸広事務局長は「小学校から高校までは出前授業などで直接アプローチできるものの18歳以上の若者に訴える機会がなく、 苦労していた。紙ナプキンをきっかけに友人や家族と選挙について話をするきっかけになれば」と話していました。 一方、八王子市にある中央大学のキャンパスでは選挙の啓発を行っているサークル「VoteatChuo!!」に所属する学生が集まりました。 このサークルは20歳前後の学生がみずから近くにある高校への出前授業を行ったり投票のしかたや候補者が示す政策の考え方など学生たちの疑問に答えるブースをキャンパス内に設置したりしていて、 22日は都議会議員選挙の投票日に開くイベントの内容について話し合いました。 サークルの代表で法学部3年の神永百合香さんは「友人から候補者をどう選んだらいいかわからないとか、投票に行くのが面倒だといった話をよく聞きます。 自分たちの生活に政治がかかわっていることを同年代の人たちにも知ってもらい、積極的に投票に行ってもらえるような活動をしていきたい」と話していました。 ■過去の投票率 東京都選挙管理委員会によりますと、前回、4年前に行われた都議会議員選挙の投票率は43.50%で、過去2番目に低くなりました。 今回は都議会議員選挙としては、選挙権年齢が18歳に引き下げられてから初めて行われます。 去年の参議院選挙で都内での投票率は、18歳が62.23%、19歳が53.80%で、このうち18歳は全体を5ポイント近く上回りました。 一方、直後の都知事選挙では、18歳は51.83%で、19歳は43.65%で、全体を8ポイントから16ポイント下回りました。 www3.nhk.or.jp/news/html/20170622/k10011027281000.html
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