- 1 名前:和三盆 ★ mailto:sage [2017/06/24(土) 09:34:31.72 ID:CAP_USER9.net]
- 高知県警と高知県土佐市消防署による合同の水難救助訓練が23日、土佐市の仁淀川大橋付近であり、全国の警察で初めて導入した救助活動用のプロペラボート(エアボート)が披露された。
プロペラボートは、全長約6・3メートル、全幅約2・2メートル、全高約2・4メートルの6人乗り。8225ccのエンジンで船上のプロペラ(直径約2メートル)を駆動し、時速約45キロまで出るという。水中にスクリューがないことから、水深が浅い場所などでも活用できるとして導入した。 訓練には、県警機動隊や土佐署、土佐市消防署の隊員ら計約70人が参加。上流で5人が流されたとの想定で行い、このうち2人を救命ロープを使って岸に引き寄せ、水中に沈んだ1人を引き上げた。 プロペラボートは、中州に取り残された2人を救出するために出動。中州に乗り上げて救出し、さらに乗り越えて川岸までたどり着いた。 操縦した機動隊の森田隆巡査(24)は「前にしか進めないなど操縦には注意が必要だが、水上でも陸上でも安定しており、普通のボートでは近づけないような場所で活躍できそうだ」と話した。 2017年06月24日 08時13分 読売新聞 sp.yomiuri.co.jp/national/20170623-OYT1T50137.html?from=ytop_ylist 中州を横断するプロペラボート(土佐市の仁淀川で) yomiuri.co.jp/photo/20170623/20170623-OYT1I50048-1.jpg
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