- 184 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/06/12(月) 14:25:37.32 ID:H0AA74Tt0.net]
- 筆マメだった高杉は手紙が沢山残ってるから面白い
正妻に出す手紙と、妾に出す手紙が、文章や字の書き方からして違う 高杉が妾と下関に住んでた時、萩から正妻がいきなり下関を訪ねてきた事があった その時の高杉の狼狽ぶりと、桂小五郎に泣き付く手紙が面白い 下関でも「高杉さんのところ(家)が修羅場になってるぞw」みたいな情報が すぐに伊藤博文や井上馨などの仲間達に伝わる そういう後輩達に対しては 「俺の女が初共演したぜ!」みたいな強がる余裕の手紙 裏では桂に「とんでもない事が起こった、死んでしまいたい・・・」 という今すぐ会って相談したいっていう手紙 そういう所が、生活感っていうか、臨場感があって あー、今とそう変わらんなーって、リアリティを感じる それと同時に、このグダグダの長州藩をまとめていた 桂小五郎って大変だっただろうなって いろんな手紙見たら、ほんとグダグダの泣き付き所が桂って感じなんだよ
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