- 1 名前:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ [2017/05/26(金) 12:23:13.03 ID:???]
- ★朝日新聞 自社に都合悪い異論を排除するファシズム的紙面
2017.05.25 16:00
〈当社は、読者の信頼を取り戻すための第一歩として、訂正記事の書き方を変えます〉 〈必要に応じて間違えた理由などを丁寧に説明します〉──2014年12月9日、 朝日新聞は朝刊紙面でそう宣言した。
2014年といえば、「慰安婦」、「吉田調書」の記事取り消しや訂正、謝罪に追われた年である。 翌2015年4月からは「訂正・おわび」を社会面に集約。2段抜きの見出しで掲載するようになった。 そうした取り組みの“成果”として、訂正・おわびの件数が月平均27件と、以前の倍以上に増えた (2014年10月から2015年6月まで)。
現在も数多くの訂正記事が出ているが、「おわびの外側にも朝日の宿痾が見え隠れしている」 と指摘するのは、作家・比較文学者の小谷野敦氏だ。
* * * ジャーナリストの池上彰が連載コラムで朝日の慰安婦報道検証を「遅きに失したのでは」と 批判したところ、社の判断で掲載が見送りになった一件がある。
この時は池上と朝日の一連のやり取りが外部に伝わって「言論封殺」との批判が巻き起こり、 慌てた朝日は池上コラムを掲載し、その後、〈多様な言論を大切にする朝日新聞として 間違った判断であり、読者の本紙に対する信頼を損なう結果になりました〉とおわびした (2014年9月6日付朝刊)。
しかし、これはおわびになってない。朝日は自分たちに都合の良いことを書く人として 池上に頼んだつもりが、内心は飼い犬に手を噛まれた気持ちだろう。
www.news-postseven.com/archives/20170525_544448.html
本当の意味で反省して「多様な言論を大切にする」ならば、以降、紙面にいわゆる 朝日文化人的でない人物を登場させるべきだが、現実は異なる。
朝日は昔こそ多様な言論を載せていたが、今は締めつけが厳しく、例えば百田尚樹らは 事実上排除されている。どんなに著作がベストセラーになっても、登場することはほとんどない。
私も2013年の参院選前にめずらしく朝日の取材を受けたが、「私は改憲派です」と発言すると 記者の様子がおかしくなり、結局その部分は記事にならなかった。
自社に都合の悪い異論を排除し、多様な議論を拒むのはファシズムだ。現在の朝日は わずか10万人レベルの“朝日的知識人”を相手に記事を作っており、残り1億3000万人の 大衆と乖離している。
www.news-postseven.com/archives/20170525_544448.html?PAGE=2
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