- 1 名前:rain ★ [2017/04/30(日) 13:33:28.49 ID:CAP_USER9.net]
- 開園50年を迎える旭山動物園(旭川市)で29日、夏季営業が始まった。
今季の目玉は「新さる山」で、サルの日々の営みや運動能力を引き出そうと、様々な工夫が凝らされている。 昨夏から約8千万円をかけて改修された。円盤を重ねてつり下げたり、しなる木の枝に模したバネをつけたりしたほか、指紋や歯の形などをじっくり観察できる出窓も作った。 空中にぶら下げるエサ用のかごも設置し、飼育員がエサをやりながら解説する「もぐもぐタイム」で活用された。 サルとの「共生展示」を予定しているニホンイノシシは、姉妹都市の鹿児島県南さつま市から箱わなにかかった野生のオスを1〜2頭提供してもらうが、手続きや飼育に適した個体を見つけるのは簡単ではなく、導入時期は未定という。 今春に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんは、来園客の前で泳ぎを披露。 好奇心いっぱいに円柱水槽を往復して客に顔を近づける姿に、「ちっちゃい」「かわいい」と歓声が上がった。 今季は、開園50周年を記念したイベントが毎月開かれる。 まずは歴代のポスター展があるほか、公式ガイドブック「旭山動物園の動物図録」を10年ぶりに全面改定し、園内売店で販売している。 www.asahicom.jp/articles/images/AS20170429002262_comm.jpg www.asahicom.jp/articles/images/AS20170429002245_comm.jpg www.asahicom.jp/articles/images/AS20170429002242_comm.jpg www.asahicom.jp/articles/images/AS20170429002219_comm.jpg www.asahicom.jp/articles/images/AS20170429002277_comm.jpg www.asahi.com/articles/ASK4Y5DBTK4YIIPE00Q.html 渕沢貴子2017年4月30日03時00分
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