- 1 名前:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ [2015/09/23(水) 22:57:48.41 ID:???]
- ★ギリシャ: レスボス島の難民に、観光客と地元住民が恐怖と嫌悪
By 加藤仁美 on 2015年9月23日 09時51分 更新
ニコスさんはタクシーの運転手である。もともとギリシャの首都アテネで暮らしていたが、 ゆったりと時間が流れて、絵のように美しいレスボス島の環境が気に入って5年前に引っ越してきた。 レスボス島の住民の大多数と同じように、ニコスさんの仕事は季節によって異なる。 夏の間は特に忙しいが、観光シーズンはその中でも最も忙しくなる。冬の間、ニコスさんは オリーブ畑で収穫する。ここのオリーブは芳しい風味のオリーブオイル生産で有名である。 そして冬の時期にニコスさんはアテネで暮らす家族のもとへと数か月間戻る。 ニコスさんは苗字を公表しないことを条件にIBTimesの取材に応じてくれた。 地元の多くの人が海外メディアの取材に応じると人種差別主義者として誤解されると危惧するため用心深い。
ニコスさんによると難民はビジネスに良い効果をもたらさないと言う。 「人々は難民が好きではない。難民が来たことで観光客は減少している。9月は本当は予約で一杯だった。 それなのに今、ホテルは空いている」とニコスさんは壊滅的な影響が出ることを心配した。 「観光が必要なんだ」とニコスさんは話した。「観光は島を左右する。観光がなければ生きていけない」 と加えた。バー、ホテル、レストランなどでも同じことがささやかれているという。 「島が破滅する」とニコスさんの同僚がIBTimesに語った。
心配は他にもたくさんある。 「地元の人々は、冬になると難民が自分の家に入って来るのではないかと怖がっている」とニコスさんは述べた。
レスボス島の島民は約8万人だが、この村特有の考え方があるとニコスさんは認めている。 「島民は知らない人は好きではない」とニコスさんは言う。「隣の村の人たちを好まない。 島民はあなたたちのような外から来た人や、たとえギリシャ人であっても他から来た人を信用しない」と加えた。
多くの地元の人々は難民を信用していない。侵入者として見ている。
別の苦情が、地元住民や観光客に広がっている。難民が残していくゴミである。 彼らが去った後には廃棄された残骸が残る。空になった飲料水のボトル、ビスケットの包み紙、 紙おむつ、捨てられた靴、セーターといったようにだ。
「人々は気付いていないが、誰かがこれをきれいに片づけなければならない。 これまで、このような混乱はなかった。今、島のごみ収集車はずっと忙しくて、 混乱はこれからも続くだろう」とニコスさんは話した。
ソフィー(Sophie)さんはスウェーデンからの観光客で、これまで長い間、年に1回はレスボス島を 訪れてきたが「難民が気の毒だと思う」と打ち明けた。「本当にそう思う。けれども難民が去った後に 残されたゴミの量は信じられないほどだ。なぜ他のみんなと同じようにゴミ袋にゴミを入れることが できないのか?」と加えた。(抜粋)
jp.ibtimes.com/articles/1581426
- 2 名前:名無しさん@13周年 [2015/09/24(木) 00:02:36.68 ID:0XLEw8r2M]
- 「なぜ他のみんなと同じようにゴミ袋にゴミを入れることが
できないのか?」
察するに、その捨てたものを、別の人が再利用する、
そういう文化じゃないのか?? 悪いとか侮蔑してるんじゃない、
昔はどこでもそうだったと思うゾ
いや、そもそも捨てるものなんてなかったな、
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