- 1 名前:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ [2014/09/19(金) 13:59:20.03 ID:???]
- ★政界人事情報を外しておわび…全国紙で始まった“自主規制”
2014年9月18日
17日付の日経新聞朝刊にこんなおわび記事が掲載された。
<13日付政治面で民主党の選挙対策委員長に岡田克也元代表、14日付総合・政治面で 政調会長に大塚耕平参院議員を起用すると報じたのは誤りでした。おわびして訂正します>
民主党の党人事に絡み、同紙は「内定」「見通し」などの表現で両議員の人事情報を掲載。 これが結果的にハズレてしまったため、今回の訂正記事掲載となった。
しかし、“不可解”なのは、誤報を流された両議員は別に怒っておらず、日経に抗議や訂正も 求めていないこと。両議員の事務所に聞くと、「こちらから日経新聞社に抗議した事実はない」と、 むしろ訂正が掲載されたのを知ってキョトンとしていた。
■朝日新聞への当て付けか そもそも政界の人事情報など一寸先は闇。新聞に情報が漏れただけで、人事がひっくり返ることだってある。 それをいちいち謝っていたのではキリがないが、人事情報が外れて“律義”に頭を下げたのは日経だけではない。
読売新聞も安倍内閣の改造が行われた翌日(今月4日)、小渕優子の幹事長起用を誤報と認め、 「今後とも正確で迅速な報道に努める」と紙面を割いて謝った。 これには立大教授の服部孝章氏(メディア論)も驚いていた。
「朝日新聞による慰安婦強制の誤報があったばかりで、今後は人事の予測記事すら書けない状況に なったということ。これまでであれば、“内定”や“見込み”と断った上の記事を訂正するのは、 あり得なかったことです」
これだけ物分かりがよすぎると、何か別の思惑でもあるのかと勘繰りたくもなる。 慰安婦の“強制”でハッキリ謝罪しなかった朝日に対する当て付けだ。自分たちはアッサリというか、 素直に非を認めることで、「健全な新聞」を読者にアピールしたいのだろう。
こうした風潮が現場の記者を息苦しくさせ、報道の萎縮、自主規制を生んでいくのは間違いなかろう。
朝日誤報以後、日本の新聞はあらぬ方向に向かっている。
www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153466/1 17日付の日経新聞朝刊から static.nikkan-gendai.com/img/article/000/153/466/f0c3aedb5572f0a894977bfa84438d9620140918143147172.jpg
- 2 名前:名無しさん@13周年 [2014/09/19(金) 14:50:09.91 ID:gybB3kkdB]
- 予測でも外れたら謝罪、いいと思う
- 3 名前:過去ログ ★ [[過去ログ]]
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