- 1 名前:金曰成φ ★ mailto:sage [2009/08/24(月) 20:57:32 ID:??? BE:844463063-2BP(77)]
- イラク戦争の米軍残がいから放射性物質、予算なく除去進まず
イラク各地で、数十年にわたる戦乱や2003年以降のイラク戦争で使われた 軍事車両の残がいから漏れる放射性物質や、数十万トンの地雷が放置され、 人々の脅威となっている。イラクのナルミン・オスマン(Narmin Othman) 環境相はこのほどAFPとのインタビューで、政府の資金不足や不安定な 治安のため、汚染地域の回復が困難な現状を訴えた。 放射性物質と地雷という2つの脅威は、1980-88年のイラン・イラク戦争、 1991年の湾岸戦争、2003年の米軍主導多国籍軍の進攻に始まるイラク 戦争などの遺産だ。湾岸戦争やイラク戦争で米軍などが使用した劣化 ウランは、がんや出生異常などの健康被害をもたらしているが、調査は ほとんど進んでいない。 地雷については、イラク軍が前年12月、安全上の問題を理由に民間による 地雷除去活動を禁止した影響もある。一部住民が掘り起こした地雷を武装 勢力に売っているというのが禁止の理由だ。国連(UN)は、民間主導の 地雷除去活動を禁止すれば、イラク政府の地雷除去計画に深刻な影響が 出ると指摘している。 ソース:AFPBB News(写真有) www.afpbb.com/article/war-unrest/2633621/4488601
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