- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2012/06/19(火) 17:51:47.11 ID:aHP49rfv0]
- 結城モイラさんによれば、今年は「淘汰元年の年」だそうです
www.moira-net.com/ 私の目にはこうした世界と日本の状況は、あの南極大陸の巨大な氷山が音を立てて崩れ落ちる映像と重なります。 今の今までわが世の春とばかり磐石な権勢を誇っていた既存の権威。 それがまるで音を立てるように崩れていく様は、時にあっけなく、時に地獄絵のごとく、 信じがたいほどのすさまじい崩壊と消失というかたちで繰り広げられていくでしょう。 でも、それと同時に、私の目には、崩壊が続く中にありながらも、わずかばかりの新しい芽生えが映っています。 それはおそらく既存の権威に取って代わる一般の人たちの目覚め、行動なのでしょう。 そうです! 間違った方向に突き進んでいる世の中を軌道修正し、新しい世の中をつくっていくのは、 これまで名誉や地位を欲しいままにしていたような、政治家や有名人、あるいはマスメディアなどではありません。 堅実に平凡に生きてきた、ごく一般的な人々の情熱と意欲、力の結集です。 したがって私は、2012年は破壊されるものと、新しく生まれるものとのせめぎ合いが起こる、 「淘汰元年(とうたがんねん)」であると確信しています。 「元年」と申し上げるのは、この一年で淘汰が全て終わるわけではないからです。 2012年はその淘汰の始まる年であり、希望の芽生えが感じられる年という意味で「元年」としました。 この動きを占星術の上からも検証しましょう。6月中旬までは木星が牡牛座を進行します。 牡牛座の持つ保守的な本能は行き過ぎたものを元に戻そうします。 政治、経済、自然、人間をとりまくすべての活動にブレーキがかかりはじめます。 これは、行き過ぎたものに対する天からの叱責と破壊とも言えますね。 日本的な信条、伝統文化を見直し、本来の良き日本を取り戻したい、戻ろうとする動きにもなるでしょう。 ところが、6月中旬以降からは木星が双子座に移行します。双子座は牡牛座とは反対に前に進もうとする本能が旺盛です。 世界の激しい動きに乗り遅れまいと焦り、よく検討もせずにやみくもに突っ走ろうとします。 ここで、前半を支配していた、牡牛座が象徴する保守的なパワーとの相克がはじまります。 また、双子座が象徴するマスメディアが、多くの人々の怒りのターゲットとされ、糾弾されはじめるでしょう。 マスメディアがごく一般の人々から敵視されるのはきわめて稀なことですが、これが起こる可能性がきわめて高いのです。
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