- 1 名前:シャイニング記者。φ ★ mailto:sage [2009/08/24(月) 13:25:27 ID:???]
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ビザなし継続を明言 サハリン州の対日担当者 --- 北方領土とのビザなし交流で日本側の本年度第5陣となる訪問団(64人)が23日、 択捉島の紗那に上陸しクリール地区行政府を訪れた。 ロシア側はビザなし渡航の継続を明言し、 ロシア政府が受け入れ停止を表明した人道支援物資の代わりに 日ロが四島でコンブ採取や温泉開発を共同で行うことを提案した。 択捉島側が7月、ビザなし渡航の中止を表明し、その後、事実上撤回してから、 日本側が同行政府を訪れるのは初めて。 サハリン州の対日交流窓口・国際対外経済関係地域間交流委員会の セルゲイ・ポノマリョフ副委員長らが出迎えた。 ポノマリョフ氏は「ロシアの地である択捉島にようこそ」と、日本側をけん制した上で 「ロシア政府はビザなし渡航を継続する立場だ」と強調。 「(ビザなし渡航をめぐっては)台風もあったが、現在はきょうの天気のように晴れ渡っている」 と述べた。 しかし、日本側が領土問題に触れると、 「ビザなし交流で領土問題を取り上げる必要はない」と不快感を表明。 人道支援物資の代替案として提案した共同開発も、 「領土」より「経済」を強調する狙いがあるものとみられる。 また、7月にビザなし渡航の中止を表明した同行政府のニコライ・ラズミシキン行政長が サハリン州政府に異動したことについてロシア側は「新たなポストに就くことになった」と説明。 同氏の対日強硬姿勢と異動は無関係との認識を示した。 同行政府が7月に日本人墓地の標柱を勝手に撤去した問題では、 来年度のビザなし渡航で日本側が設置し直すことで合意した。一行は24日、根室へ戻る。 (根室支局 仁科裕章) (08/24 07:05) ★ ソースは、北海道新聞 [日本] とか。 www.hokkaido-np.co.jp/news/international/184335.html
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