- 78 名前:代表戸締役 ◆EP2zNwyYN2 @株主 ★ [2009/04/01(水) 07:34:18 ID:jIQXS8oQ]
- 国内自動車メーカー各社、米国で貸し倒れ増に直面
jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36948820090312 [東京 12日 ロイター] 国内自動車メーカーが米国でローンの貸し倒れ増加に直面している。トヨタ自動車 (7203.T: 株価, ニュース, レポート)とホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)、日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)の大手3社は貸し倒れ損と引当金を合わせ、2008年4─12月期に1000億円以上の 関連費用を計上した。 3社の金融債権は約16兆円にのぼり、その多くが米国向け。同国の失業率は悪化の一途をたどっており、 引当金のさらなる積み増しを迫られる可能性がある。 <トヨタの貸倒率は1%台半ばに上昇> トヨタは米国の自動車ローン貸倒率が08年末に1%台半ばを超えた。07年4月時点では0.6%だったが、 サブプライムローン(信用力の低い借り手向け住宅融資)問題の影響が顕在化しはじめた同年秋ごろから じわりと上昇。昨年4月には1%台に乗り、その後も悪化し続けている。 07年末に1.53%だった日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)は、08年末に1.87%へ上昇。 ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は移動平均で0.66%と低い数値を維持しているものの、瞬間 風速では高くなることもあるという。 2─3%台とされる米国メーカーの貸倒率に比べると低いが、UBS証券・シニアアナリストの吉田達生氏は 「ゼロコンマ数%だったころからすれば、この1年間でかなり上昇した」と指摘。実際の貸し倒れ損と貸し倒れ リスクを見込んだ引当金を計上せざるをえなくなっており、トヨタは貸し倒れ関連費用として08年4─12月期 の9カ月間で960億円、ホンダは165億円を計上した。 <2月の失業率は25年ぶりの水準に悪化> 米国では自動車購入者の7割がローンやリースといった販売金融を活用している。日本のメーカーもトヨタと 日産、ホンダは自前の金融子会社を通じてファイナンスを提供し、販売を伸ばしてきた。 一方で金融資産もふくらみ、トヨタは9兆4000億円、日産は2兆7000億円、ホンダは3兆7000億円の 金融債権を抱える。いずれも8割程度が米国向けとみられる。 米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)系の金融会社GMACのように住宅ローンを 手掛けていないため、壊滅的な打撃を受けることはなさそうだが、米経済が回復しなければ金融資産が悪化し、 各社の業績を着実にむしばんでいく。 ☆優良顧客を相手にしてきた日本メーカーですら、大きな含み損を抱えているのに、現代の損失は いくらになるのでしょうね? ☆サブプライム以降、ローン審査の厳格化を行い、それが日本車販売の低迷要因ですね。 このローン審査からもれた客が、現代に向かうと、、、w
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