- 1 名前:Mimirφφ ★ [2008/03/05(水) 12:12:49 ID:???]
- 伝統食品「ちまき」にも国家規格導入へ、市民からは「やり過ぎ」の声―中国
www.recordchina.co.jp/group/g16344.html 2008年3月3日、新華ネットの報道によると、早ければ今年後半から中国の伝統的な食べ物「ちまき」にも、国家規格が 制定されることが明らかになった。「マントウ(中華式蒸しパン)」についてはすでに今年1月1日からの国家規格が施行 されているが、その細かすぎる規定に「やり過ぎ」と反発の声が後を絶たない。 国家標準化管理委員会から、「ちまき」の国家規格の準備を委託されたのは、浙江省の食品加工メーカーである五芳斎集団。 まだ作業はまだ助走段階というが、「今年下半期には完成できる」としている。「例えば甘口のちまきなら砂糖の量はどれだけ、 という風に具体的な分量が定められる」と担当者は語っている。 現在市場に出回っている製品は、小さい工場で手作業で作られたものがほとんど。「合格」のハードルが高くなれば、 それだけコストも跳ね上がる。零細企業にとっては死活問題だ。逆に、今までこうした“安くて手軽な”製品に勝てなかった 大企業にとっては、規格化による大量生産は追い風となる。今後、一部大企業が市場を独占することで大幅に値上がりし、 庶民の口から遠のくことも現実味を帯びてくる。 実際に市民の声を聞いてみると、「マントウ」や「ちまき」のような伝統食品は、「衛生基準に達していて、味が良ければ それだけで十分」という意見が圧倒的のようだ。(翻訳・編集/NN)
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