- 2 名前:壱軸冠蝶φ ★ mailto:sage [2007/05/24(木) 19:14:40 ID:???]
- (ソース全訳 1/1)
「過度なファンとの合コンが 韓国映画を”おばさん映画”に転落させた」 「日本と合作するなら、日本内での韓国映画にも未来はある。」 (フランス:連合ニュース) 日本映画の専門上映館を標榜し去年1月に開店したCQN明洞 (ソウル中区忠武路の街に所在)は日本映画社のシネカノンが運営している。 シネカノンは在日韓国人の李鳳宇(47)さんが代表の会社で、今年に手がけアカデミー賞 作品賞・監督賞など5つの部門を席巻した”フラガールス”の製作社として最近熱い人気に 乗っている。 これ以外にも”月はどっちに出ている?”、”'KT” などの日本映画を製作し、 ”風の丘を越えて −西便制−”や”'シュリ”、 ”スキャンダル”、”共同警備区域JSA”、”マラトン”などの韓国 映画を輸入して日本に配給を行っている。日本で韓国映画のブームを起こした人物だ。 李代表がビジネスで第60回カンヌ国際映画祭が開かれている間に尋ねた。美しい浜辺を 見下ろすことが出来るホテルで李代表に会った。 彼は去年の韓国映画の日本輸出が減少した理由として「20倍も高くなった輸出価格」に 指を数え、韓国映画が生き残ることができる方法として”日本との合作”を示した。 以下は李代表との一問一答。 --去年韓国映画の日本輸出が急減しました。原因は何だと思いますか? ▲理由は韓国の輸出業者たちにあると思う。日本で韓国映画の人気が減ったとは思わない。 問題は売上げと比べ、おびただしく高くなった韓国映画の輸出価格だ。私が韓国映画を日本 に配給した時と比べると価格は多くとも20倍にもなっている。このために日本の配給会社は 高くなったリスクに手を染めてまで韓国映画を買わなくなった。 --他にも理由はないでしょうか? ▲韓国映画のブームが既に俳優中心に移ったという事だろうか。”シュリ”や”共同警備区域 JSA”などの映画の力で韓国映画ブームは造成されたが、これからはベ・ヨンジュンやイ・ビョ ンホン、グァン・サンウなどの俳優中心に人気が移り続け、映画よりも俳優が人気の中心に なった。 日本内でのレンタルビデオは韓国映画よりも韓国ドラマで満たされている。だからソン・ガンホ やチェ・ミンシク、チョン・ドヨンといった演技派俳優が出演した映画がレンタルビデオに入って 行くことができない。 韓国のマネージメント社にも問題がある。映画広報のために日本を訪問することは避けるのに ファンの合コン行事には熱をあげる。ファン合コンを通じて個人当り1〜2万円ずつ回収し数億 ウォンごと韓国に持って帰る。 日本の人々も馬鹿ではないのに、それを続けるから良く見られないのだ。またこんなファンの 合コン行事に日本主婦のたちが大挙殺到することで、一部では韓国映画を”おばさん映画” と呼んで好意的でない視線を送っている。こんな理由で遠ざかる観客も多い。 --韓国のショーボックスと業務提携をしていると聞きましたが。 ▲正確に契約書を書いたのではない。機会があってショーボックスの映画を私たちが日本に 、私たちの映画はショバックスが韓国に配給する、という仕事を一度してみただけ。これから も続けようと合議したのではない。優先して回しましょうというだけのこと。 シネカノンはショーボックスの配給した映画”人影のない東欧を飛ばしてください”の製作コスト の10%を投資したし、ショーボックスは我々の映画”パッチギ!ラブ・アンド・ピース”に5% 投資 した。結果が良ければ次にもこんな機会はあり得る。 (続く)
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