- 806 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん [2019/07/14(日) 22:26:57.66 ID:fZ23GEeo.net]
- ・中華思想:Zhong1hua2si1xiang3:ヂョンフアスーシャン:ちゅうかしそう:
古代中国において、漢民族が周囲の文化的に劣った各民族に対して自ら世界の中央に位置する文明大国であるという思考・思想を宣言した。 世界の中心であるからわざわざ国名を名乗る必要が無い。 よって大陸には1912年まで国名が存在していなかった。 周囲の非文明地域とは、東夷(とうい)・西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)である。 中国から見た古中世代日本は東夷にあたり、 魑魅魍魎の住む化外(けがい)の蛮人の住む野蛮国であったという思想である。 その余韻が現代にも存在しているので、現代中国人は日本を侮蔑するときに盛んに"小日本/xiao3ri4ben3"という蔑称を用いる。 これが現代中国が発展するのが大きく遅れてしまった要因でもある。 中華思想はこの中華から派生した語である。 .net bykei中華思想はNegativeだけではなく良い面も有る。 民族を問わず、時の王朝に朝貢すればその仲間に入れるという広大な思想である。 日本が現代でも叩かれているのは朝貢を渋って冊封体制下に属することを拒んだからである。 朝鮮半島は古代から自ら進んで中華王朝の冊封体制下の地域になった。 よって終戦まで朝鮮半島には独立国家が存在していなかった。 時の地方豪族が僅かの貢物を中華王朝に贈りその数倍数十倍のお土産を授かって些かでも国らしき体裁を保っていただけである。 『韓国人は中国人のパンツを穿いた猿』・『鮮人は支那人の飼い犬である』と言われる由縁である。 朝貢・冊封体制、そのやり方は現代にも通じていて中国政府が近隣の極貧国やアフリカ諸国元首に来朝させてお土産を沢山持たせる外交方程式がある。 朝貢を拒否した国は悉く侵略され略奪される悲運を味わった経緯がある。 高麗など(南北鮮)、蒙古(内蒙古)、チベット(西蔵)、トルキスタ
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