- 167 名前：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´ ）さん [2019/01/23(水) 23:42:56.30 ID:8b6uX15m.net]
- 文の反日外交の加速は、次の読みに自信を持ったからだろう。
・北は体制維持のため、絶対に核を放棄しない。
・北は米国とICBMの廃棄で手を打ち、核保有のまま制裁緩和を要求する方針だ。
・一国主義の米国は、自国に脅威となるICBMが廃棄されれば、核の完全放棄を求めない。
・米国は、日本の要求もあり、ICBMが廃棄されれば軍事圧力は減らすが、経済制裁は続ける。
・従って、第二次米朝会談後も、緊張緩和はするが、半島情勢は大きくは動かない。
文はこの情勢で 「南北の交渉で行き詰まり打開可能」 と判断したのだろう。
行き詰まりの打開とは、即ち 「核付き朝鮮連邦の実現」 だ。
危険な賭けだが、多分文の読みは正しい。
国際世論は、それが核付きでも、民族の統一という大義に反対できないだろう。
一国主義のトランプはICBMさえ破棄できれば、核付き連邦阻止に軍事発動しないだろう。
中国は駐留米軍の半島からの撤退を条件に、核付き連邦を認めるだろう。
日本は、経済力でも軍事力でも、それを阻止する手段を持たない。
つまり周辺国は 「南北のみの合意」 でも 「核付き連邦」 を容認するしかない。
日本にとって悪夢の 「核付き反日朝鮮連邦」 の実現可能性は高いのだ。
周辺国が文の賭けを阻止できない情勢で、その冒険を止められるのは韓国の世論だけだ。
韓国民が核付き先進大国の夢を取るか、独裁化・窮乏化を恐れて反対するかだ。
文は充分それを認識しているから、「統一の機会を逃すな」 と世論操作に腐心している。
外交では嫌韓を煽り、その反動の反日で日韓の離反を図り、政権の求心力を強めている。
その効果か韓国民は独裁の危険や統一の経済負担に目を瞑り、反日と民族の夢に酔っている。
日韓の離反は実現しつつある。 次は基地や米軍縮小などの反米燃料を撒くだろう。
トランプの一国主義に乗って米韓同盟の解消も視野に入れているだろう。
参考 韓国観察者の 鈴置隆 志の分析
かなり悲観的で、日本も重大な決断を求められると警告している。
韓国はレミングの群れだ もう、止められない「北朝鮮との心中」
ht tps://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/010700211/
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