- 1 名前:みつを ★@\(^o^)/ mailto:sage [2017/04/30(日) 20:22:25.55 ID:CAP_USER.net]
- www.afpbb.com/articles/-/3126914?act=all
【4月30日 時事通信社】戒厳令下の台湾で民主化や独立を主張する「台湾自救宣言」を執筆し、反乱罪で逮捕された国際法学者で元民進党総統選候補の彭明敏氏(93)が30日までに時事通信のインタビューに応じた。台湾独立派の立場から、民進党の蔡英文政権に対しては厳しい見方を示した。 台湾は今年7月に戒厳令解除から30年を迎える。彭氏は「集会、結社、報道の自由など『自救宣言』に盛り込んだ要求はある程度実現した」と述べ、民主化の進展を評価した。その上で、「政府はまだ台湾を『中華民国』と称し、領土も中国全土を含めている」と現状に対する不満も語り、新憲法制定や「台湾」名義での国連加盟を推進していく必要があると強調した。 昨年5月に台湾独立志向の民進党政権が発足したが、彭氏は対中政策を含む蔡総統の政治姿勢について「弱腰で迫力不足だ」と辛辣(しんらつ)な評価を下した。蔡政権の今後に関しては「2020年の次期総統選で再選できるのかどうか疑問だ。来年の統一地方選で民進党が負けたら、蔡政権にとって致命的な打撃になるだろう」と予測した。(c)時事通信社 2017/04/30 15:22(中国)
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