- 1 名前:蚯蚓φ ★@\(^o^)/ mailto:sage [2015/04/01(水) 22:19:47.81 ID:???.net]
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▲澤田克己、日本毎日新聞ソウル支局長は1999〜2004年、2011〜2015年など合計9年4カ月 間ソウル特派員を務めた。大学時代、米国のバックパック旅行を計画しお金が足りずに韓国に来 たのが縁になった。 「韓国の人々は心が暖かく素朴だが、論争では絶対退かない。個人の間でも政党でも同じだ。日 本との問題でも違わない。‘関係者が問題解決’とか‘相手の立場で考えること’を自分ではなく相 手方に向かって言うのを韓国で初めて見た。」 10年間のソウル特派員生活を終え4月、東京に帰る毎日新聞、澤田克己ソウル支局長(48)は韓 国で感じた韓国の人々に対する印象をこのように話した。1999年から2004年までソウル特派員を 経験し、2011年からソウル支局長になったので韓国通と見ることができる。 韓国人の感情に基づいて韓日問題を解説するコラムで有名な彼は最近<韓国「反日」の真相>と いう本を日本で出した。澤田支局長は「韓国人には正しさを追求しようとする感情がある。これを 中心に韓国人と韓国について説明した本」といった。 ‘正しさ’を説明する代表的事件が2012年の三菱重工業と新日本製鉄に対する植民地期強制徴 用被害賠償判決をした韓国大法院判決だ。これについて日本では1965年の韓日協定と消滅時 効を無視した‘反日判決’という解説が相次いだ。中国よりも予測不可能な国という非難もあった。 慶応大学法学部出身の澤田特派員は翌年、韓国人の法意識に関し取材して連載した。‘韓国は 1カ月に何件ずつ違憲だと宣告して法律をなくす国だ。日本は約束を守ることを大切にするが、韓 国は何が正義で道徳的に正しいかを考える。’澤田支局長は「韓国と日本の葛藤の底辺には司 法に対する認識の差がある。だからその問題を究明してみたかった。ソウルで書いた記事の中で も最も記憶に残っている」とした。 澤田特派員は1988年、大学生の時、韓国語を習おうと初めてソウルにきた。三回目のソウル生 活を通じて感じたことは韓国は先進的であることを即座に受け入れるということ。「この頃、日本の 教授たちが政府に新しい制度を要求する時、韓国を例にあげる。スウェーデンやノルウェーをあ げても別に効果はないが、韓国を例にあげれば官僚らが動くという。」 最近、日本で生じている韓国に対する多様な世論は存在感の証拠といった。「1960年代初期に日 本新聞のソウル特派員が初めてきた。韓国の官僚の大部分が日本語をしゃべり、韓国語ができ なくても問題なかった。第二世代ソウル特派員は韓国語を習って1980年代に来た人々だ。しかし、 取材分野は戦後賠償のような日本の社会問題の延長だった。韓国をちゃんとした外国として取材 したのが2000年に入ってからで、その頃私もきた。」 韓・日関係回復方法は両国が違いを認めるところから出発すべきだというのが彼の考えだ。「韓国 と日本は夫婦ではない。だから死ぬほど戦う必要はない。近くの友人と考えよう。親しい友人とし て良い関係を維持しよう。そのように考えれば韓・日関係も解くことができる。」 澤田特派員は黒田勝弘、産経新聞元ソウル支局長の次にソウルが長い日本のジャーナリストに 属する。毎日でソウル特派員を3回した人はいないという。「先例が作れば良いのでないか。韓国 の人々のように。(笑い)韓国にまた戻ってより良い記事を書きたい。」 <イ・ポムジュン記者> ソース:京郷新聞(韓国語) [注目!この人] 澤田克己毎日新聞ソウル支局長「日本は約束、韓国 は正義を重視」 weekly.khan.co.kr/khnm.html?mode=view&artid=201503311358201&code=115
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