- 806 名前:名無しさん@七周年 mailto:sage [2007/03/25(日) 02:15:48 ID:lgn0h8kq0]
- 2005.05.15「NHKふれあいミーティング in 北海道上士幌町」より抜粋
www.nhk.or.jp/obihiro/fureaimeeting/fureai-kamishihoro/index.html (受信料関係) Q1. CMの広告料は企業が払っている。 なんで、NHKだけ自分で払っているのか分からない。 A1. 例えば、天才テレビくん、朝の連ドラ、大相撲、大リーグ(野球)など、見ていないから払わない、見ているから払うという個人の興味だけでの判断では番組が成立しない。 特に、災害関係はみなさんに平等に伝えなければいけない情報だと思う。 自分のためだけではなく、みんなのためにある放送とわかって欲しい。 例えば、民放局は視聴率に左右される。 民放の夜7〜10時台のバラエティ番組は、視聴率優先でスポンサー獲得のための競争論理で番組を作っているため、同じようなタレントが出て、同じ内容の番組となる。 見たいだけの論議で番組を作ると、みんな同じ番組になってしまう。 NHK教育のETV特集は、視聴率が2%から0.2%です。 スポンサーがつかないから止めるとすると、公共放送としてそれでいいのかと考えます。 帯広放送局の事業予算規模は年間20億程度だが、十勝からの受信料では年間数億からの赤字で、一般企業であればそんな事業所は廃止でしょう。 地域放送が無くなって良いわけでなく、そうした事も理解して欲しい。(局長) Q2. 例えば、1年間前払いした人が体調を悪くして息子と一緒に住むようになったら、受信料を払わなくてもいいのか? 申請したら返ってきますか? A2. 世帯が無くなった場合は廃止。(受信技術副部長) 病院の長期入院などでも返ってくる。(局長) Q3. NHKは好きだが、お金を払いたくないお年よりはかわいそう。 断りたくても、はっきり断ることが出来ない。 A3. 改革・新生委員会で検討することになる。 受信料のあり方の論議の中では免除規定や料金体系などについても出てくるのではないかと思う。 現実問題、2011年でアナログを辞め、デジタルが始まる。 その経費もさることながら、それまで両方の設備を保有し、メンテナンスも含めかなりの経費がかかっているのが現状です。(局長)
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