- 58 名前:朝まで名無しさん mailto:sage [2012/03/26(月) 10:16:52.12 ID:HOBV00TI]
- ◆ 伊藤之雄・京都大学大学院教授/所功「天皇の人生儀礼」
・論争の当事者の立場を離れて記された、今の天皇・皇室のに関する儀式や制度・教育を考える上での必読書。 ・「畏るべき昭和天皇」(松本健一) ・「ジョージ五世」(君塚直隆) ◆ 作家・加藤廣/大佛次郎「天皇の世紀」 ・薩長の愚かさを克明に記した。 ・「われ巣鴨に出頭せず」(日本経済出版社) ・「昭和維新の朝(あした)」(同上) ◆ エッセイスト・南美希子/久能靖「知られざる皇室」 ・著者の緻密な取材力に脱帽すると同時に、天皇の公務軽減、 皇太子妃選びは(個人的感情もさることながら)立場を考えた上で極めて新潮にされるべきと深く考えさせられた。 ・「昭和天皇伝」(伊藤之雄) ◆ 谷知子・フェリス女学院大学教授/「天皇家のしきたり案内」 ・着袴の儀をはじめ、天皇家のしきたりを「なぜ」と、学ぶことは日本の歴史、文化を学ぶことにつながる。 ・「和歌を歌う−歌会始と和歌披講」(日本文化財団) ◆ 東京都副知事・猪瀬直樹/「網野善彦著作集」 ・天皇を中心とする国家基盤を農業という固定観念から「非農業民」との関係に考察を広げた。 ・「天皇の影法師」(猪瀬直樹) ◆ 丸善丸の内本店・喜田浩資/渡辺大門「奪われた三種の神器」 ・「象徴天皇の源流」(今谷明)が平安期に象徴天皇制があったとするのに対し、本書は鎌倉・室町期に権力を掌握していた武士と天皇を指摘する。 ・「戦後の日本史2 壬申の乱」(倉本一宏) 以上です
|
|