- 635 名前:朝まで名無しさん [2006/07/03(月) 17:31:08 ID:X+Jtk6Ji]
- 『THEMIS』(テーミス)2004年3月号 「日本警世」連載33 帝京大学教授 高山正之
中国や韓国を弁護する朝日新聞の「悪趣味報道」 IOC副会長の公金横領事件や竹島切手問題では自虐報道を展開 ■「中国人グループ」と明記せよ ・・(略)・・中国人たちが車を乗り捨てるときに覗かせた悪意には、身の毛がよだつ。 しかし、朝日新聞はその悪意を書こうとはしなかった。そんなことは報ずる価値もないと 判断したのだろうか。・・(中略)・・ よその国で、よその国民を焼き殺そうとした危険な男について、各紙とも「36歳韓国人を 逮捕」と書いたが、朝日新聞は国籍を伏せ「36歳の男」と書いた。・・(後略) ■「ミーガン法」が成立した理由 プライバシーにうるさい米国のジャーナリズムは犯罪報道に限って市民の知る権利を 最大限に尊重する。市民生活ではタブーの人種についても、犯罪報道では黒人なら 「アフリカン・アメリカン」と書き、ヒスパニック系なら「ラティーノ」だ。 同じ米国人でもそう分類するのだから、外国籍ならその国籍を明記する。なぜなら犯罪者 のプライバシーより市民生活の安全を優先させているからで、犯罪者にはほとんど プライバシーは認めていない。・・(中略)・・ そういう立場からすれば、朝日新聞が中国人や韓国人犯罪者の国籍を隠し、彼らの 危険性をぼやかす姿勢は腑に落ちない。日本人の生命財産など、朝鮮人や中国人犯罪者 の人権の前では、何の意味もないのだろうか。 (つづく)
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