- 702 名前:番組の途中ですが名無しです mailto:sage [2007/02/02(金) 14:45:37 ID:RfIQeiGXO]
- >>679
南北朝は天皇の権威を神学論争で高めた。>>668に書いたようにね。 教養に使われた北畠親房の『紹運篇』は「大日本は神国なり。」「唯此の国のみ昔より譲りのまゝに天日嗣(一系の天皇)を うけ給つることたうとき事なるべし。さればもろこしの大宋の太宗皇帝はうらやみ給けるとぞ 書伝に見えたり、日本を神国と云伝えたることはこれにてはかりしるべし。」 antilabor.cocolog-nifty.com/blog/2005/08/post_da18.html なんて南北朝だし。 確かに江戸時代、天皇即位式が“観覧券”を配って公開され、庶民が江戸や九州などの遠くからも多数詰めかけていたことも、 森田登代子・大阪樟蔭女子大学非常勤講師の研究で分かって。 幕府の政策で民衆から遠ざけられていたとされる従来の説を覆すものだと、 国際日本文化研究センター(日文研)の共同研究報告書『公家と武家3』(思文閣出版)にでてるように。 結構、歌舞伎や浄瑠璃にでるように俗っぽい性格もあるかも。 でも主要寺院は真言宗や天台に限らず、寛永寺なんかも法親王の皇族がトップだから色々
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