- 354 名前: 容疑者(兵庫県) [2008/03/18(火) 22:20:52.30 ID:qneg46zH0]
- 経済財政諮問会議(議長・福田康夫首相)革新的技術支援の「スーパー特区」創設提案
政府の経済財政諮問会議(議長・福田康夫首相)が18日開かれ、御手洗冨士夫・日本経団連会長ら4人の民間メンバーが、 福田内閣として取り組む経済成長戦略の一環として、革新的な科学技術の研究開発を支援する「スーパー特区」の創設を提案し、了承された。 政府が景気てこ入れのため4月早々に取りまとめる「成長力強化への早期実施策」の柱の一つとして盛り込む予定で、 08年度に先行プロジェクトを選定・実施し、09年度から法制化も含めて本格的な実施を目指す。 スーパー特区(革新的技術特区)では、関係省庁が重要な共通テーマを設定して、国の助成金を省庁横断的に 複数年度で集中投入できるようにしたり、特定の行政区域を指定せず、複数の関係機関をまとめて支援対象にできるようにする。 第1弾として民間メンバーは、世界最先端の再生医療、バイオ医薬品・医療機器の開発を進める「先端医療開発特区」の創設を求めた。 また、民間メンバーは成長力強化のため経済連携協定(EPA)交渉の加速化も提言。 2010年までの取り組みを工程表として作成するよう求めたが、高村正彦外相、若林正俊農相とも難色を示した。 また、諮問会議で福田首相は大田弘子経済財政担当相に対し、最近の急激なドル安・円高や原油価格の高騰が 日本経済に与える影響を点検するとともに、政府系金融機関の活用など中小企業に対する新たな支援策を、 関係閣僚と調整の上、早急に取りまとめて実施するよう指示した。 mainichi.jp/select/biz/news/20080319k0000m020079000c.html
|
|