- 417 名前:名無しさん@涙目です。 mailto:sage [2019/04/07(日) 20:59:03.73 ID:HRFdj0kc0.net]
- ゴンチャロフ『日本渡航記』[1858年]
私達はどういう結果になるかをお互に色々と論議し合った。 幼稚で、未開な癖に狡猾な日本人を相手のことで、確かな結論を下せなかったからである。 グリフィス『明治日本体験記』 [1876年] 日本の住民や国土のひどい貧乏とみじめな生活に私は気がつき始めた。 日本はその国について書かれた本の読者が想像していたような東洋の楽園ではなかった。 イサベラ・バード『日本奥地紀行』 [1880年] おいしい御馳走であることを示すために、音を立てて飲んだり、ごくごくと喉を鳴らしたり、息を吸いこんだりすることは、正しいやり方となっている。 作法ではそのようなことをするように きびしく規定してあるが、これは、ヨーロッパ人にとって、まことに気の滅入ることである。 私は、もう少しで笑い出すところであった。 女が裸の赤ん坊を抱いたり背負ったりして、外国人をぽかんと眺めながら立っていると、私はとても「文明化した」日本にいるとは思えない。 www7.plala.or.jp/juraian/antijpn.htm
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